会長挨拶

国では、「地域共生社会の実現」が掲げられ、「支え手」「受け手」という関係を超えて「丸ごと」地域でつながりをもって、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会をめざすとされています。

身近な住み慣れた地域で支え合いが自然に育まれ、培われてきた『地域の力』を再発見・再認識し、その「良さ」をさらに生かし、新しい地域支援事業への取り組みを進める必要があります

自治会での「福祉委員会」を核として「つどいの場・居場所づくり」の充実を図ることにより、共に語り合い、共に支え合い、誰もがもつできることを尊び「お互いさま」の輪を広げます。

地域における人と人との交わりを大切にした、つながりづくり、声の掛け合いをもって、地域福祉のニーズの把握に努め、福祉委員、自治会役員、民生委員児童委員と連絡を取りながら、支援が必要な方に寄り添って「気づく」見守り活動の展開を図り、支え合い活動の推進を図ります。

「だれもが人財 みんなで支えあうまち 五個荘」の第２次住民福祉活動計画の、「人づくり」「場づくり」「しくみづくり」「つながりづくり」を具現化していくため、住民やあらゆる団体と連携を深め、地域資源の発掘に努めながら、共に生いる喜びの地域づくりの推進・強化を図ります。

五個荘地区社会福祉協議会　会長　深尾 浄信

令和2年度事業計画

役員

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