住民福祉会議とは?

「五個荘地区住民福祉会議」とは?

五個荘地区社会福祉協議会、五個荘地区まちづくり協議会、地域住民、自治体職員などで構成し、五個荘地区における住民同士の支え合い・助け合い活動や、日頃の暮らしの営みから生み出される交流やつながりを、五個荘地区の「財」(たから)としてとらえ、その価値を地区全体で確認し、共有する取り組みを進めるための協議体でのことです。


 

五個荘地区では、市社会福祉協議会が策定する「東近江市地域福祉活動計画」に歩調を合わせ、五個荘地区社会社会福祉協議会が「五個荘地区住民福祉活動計画」を策定して、誰もが住みやすいまちづくりを推進しています。

第2次五個荘地区住民福祉活動計画

「五個荘地区住民福祉会議」は、五個荘地区社会福祉協議会、五個荘地区まちづくり協議会、地域住民、自治体職員などで構成し、「五個荘地区住民福祉活動計画」が目指す五個荘の実現に向けて、「何をどのように進めていくいくか」などの協議を重ねています。

第2次計画ではその実施期間を平成29(2017)年度~令和3(2021)年度と定め、「だれもが人財みんなで支えあうまち五個荘」という理念の基、

  • 人づくり
  • 場づくり
  • しくみづくり
  • つながりづくり の4つの目標のもと活動を進めています。

昨年からは全体での協議に加え、構成員が「自治会応援チーム」と「子ども・子育て応援チーム」の2つのチームに分かれて活動をスタートし、「自治会応援チーム」は、今後の活動の基礎資料を作成すべく、チーム員が五個荘地区の26自治会へ出向き、自治会の人口や社会資源等の基礎情報や自治会で「気になる人・世帯」や見守り活動や、集いの場の状況等について聞き取り調査を行った結果を「自治会カルテ」にまとめています。「子ども・子育て応援チーム」は、五個荘地区の未来を担う子どもの健やかな成長を応援するために、「自治会応援チーム」とともに自治会に出向き、地域の状況等を把握、そして推進会議として取り組む事項を検討するために、子育て応援に関する地域資源の調査の準備を進めています。