遊びと野菜が盛りだくさん~第46回コミュニティ食堂てんびんの里みなみ~

令和6年6月19日(水)16時30分頃から第46回目となるコミュニティ食堂てんびんの里みなみ(子ども食堂)を開催した。

梅雨時なのでお天気が心配であったが、好天に恵まれた夏日となった。

16時を過ぎる頃から続々と子ども達が結神社にやってきた。

受付の様子

今回は遊び道具のメニューがさらに増えた。

前回登場のストラックアウトに加え、的当て(射的)、「黒ひげ危機一髪」(©タカラトミー)、そしてシャボン玉。

養護老人ホームきぬがさ(きぬがさ)のスタッフが揃えて下さった。

今回は風も余りなく、卓球とバドミントンも準備した。

結神社で受付を済ました子ども達は、結神社で思い思いの遊び道具や川並公園の遊具で遊ぶ。

ストラックアウト

卓球。スタッフと一緒に。

バドミントン

的当て

黒ひげ危機一髪(©タカラトミー)

フラフープで電車ごっこ

今回は、仕事帰りの外国籍のお母さんと子どもさんも来てくれた。

そして17時30分を回るころ、きぬがさから本日の食事が運ばれてきた。

メニューはミートスパゲティと胡瓜とトマト、ブロッコリーのサラダ、そしてココアプリン。

夏野菜をふんだんに使ったメニューである。

スタッフに盛り付けてもらったミートスパゲティを受け取った子ども達は、結神社の拝殿へ。

ミートソースを盛り付けてもらう

配膳の様子

今回の「いただきます」は4年生+αが立候補してくれた。

女子グループと男子グループで話し合い、「いただきます」は女子グループ、「ごちそうさま」は男子グループが担当することになった。

「いただきます」の合図で、全てスタッフの手作りの食事を楽しむ。

結神社の拝殿がいっぱいに

みんなで食事を楽しむ

前回、スタッフを含めた参加者が100名を超えたことから、今回は予め100食を準備して下さった。

100食分のスパゲティを茹でるのは骨が折れる。

ミートソースもサラダもデザートもすべて手作り。

心がこもっている。

本日のメニュー

そして、18時を過ぎたころ、「ごちそうさま」。

今回の参加者は105人。(子ども61人、保護者19人、スタッフ・見学参加25人)

遊びと野菜が盛りだくさんの、賑やかな子ども食堂であった。

(報告:社会福祉法人六心会 地域支援担当(地域支え合い推進員)奥村)