令和6年3月27日(水)に今年最初となるコミュニティ食堂てんびんの里みなみ(子ども食堂)を開催した。
温かい日が続いていた。
「今年の桜は早いかも」という目論見があった。
そこで、「卒業・卒園おめでとう~きぬがさ公園でお花見カレー」と銘打って企画をした。
しかし、予想外に寒い日が続き、桜はなかなか開花してくれない。
しかも、連日のように雨模様。
残念ながら桜の開花は見込まれないけど、嬉しいことに天気予報は「晴れ」。
そして、予報通り晴れた。
結神社から少し歩いて、午前11時30分頃にきぬがさ公園のサッカーグラウンドに到着。
グラウンド横の桜並木の下にビニールシートを敷いて、養護老人ホームきぬがさの厨房でスタッフとともにボランティアの方々が心を込めて作ってくださったカレーと苺プリンを美味しくいただく。
「ごちそうさま」の後に、後片付けをして結神社に戻る。
参加してくれた子ども達に、きぬがさの利用者さんが心を込めて作ってくださった籠をプレゼント。
子ども達は色紙に思い思いにお礼のメッセージ書いた。
桜は咲いていなかったけれど、ほっこりとした春の子ども食堂であった。
参加者:44人(子ども15人、保護者7人、スタッフ22人)
令和5年度(令和5年4月~11月、令和6年3月)参加者累計:389人(子ども152人、保護者55人、スタッフ182人)
(報告:社会福祉法人六心会 地域支援担当(地域支え合い推進員)奥村)
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