令和5年8月25日(金)は夏休み最後の金曜日。
この日の食事メニューは「お楽しみメニュー」
お楽しみメニュー【その1】は、結神社や川並公園で遊んで、「かき氷」で涼もうというもの。
かき氷機は、養護老人ホームきぬがさ(きぬがさ)のスタッフが結神社に搬入。
昨年も8月に計画していたが、コロナ禍で開催中止に。
「今年はかき氷やるぞ!」と意気込んでいたが、16時30分を過ぎても子どもは誰一人来ない。
「夏休み最後の金曜日なので、追い込みの宿題をしているのかなあ…」などとスタッフ同士で話していると、結神社の鳥居をくぐる子どもの姿が。
17時頃には段々と子どもや保護者の姿が増えてきた。
結神社や川並公園で思い思いに遊ぶ。
そこで、かき氷。
きぬがさのスタッフがかいた氷に好きなシロップをかけて、楽しむ。
夕方とはいえ、暑い。
かき氷がみんなに涼しさを運んでくれる。
お楽しみメニュー【その2】は、王将フードサービス様の「王将フードサービス夏休みの子ども達を応援!『お子様弁当』の無料配布2023夏」から提供をいただいた「お子様弁当」。
メニューは餃子2個、鳥の唐揚げ2個、シャウエッセン®2本に中ライス。
そこに、この活動に賛同されたアサヒ飲料株式会社様から提供されたカルピスウォーター®をセットで配布。
また、足らない場合に備えて、ボランティアスタッフがお握りを握ってくださった。
お弁当を受け取り、拝殿に。
五個荘小学校OBで、特別養護老人ホーム清水苑にソーシャルワーク実習に来ている学生の「みんな手を合わせましょう。いただきます」に合わせて「いただきます」。
お喋りを楽しみながら、子どもも保護者もスタッフもみんなで一緒に、結神社で「お子様弁当」をいただく。
そして、きぬがさに介護実習に来ている学生の「みんな手を合わせましょう。ごちそうさまでした」で「ごちそうさま」。
「ごちそうさま」の後に、八日市ライオンズクラブ様のご寄付のポテトチップスを子どもたち一人ひとりにプレゼント。
夏休み最後の金曜日。
参加した子どもは25人、保護者10人、スタッフは24人。
結神社でみんなで食べた「お子様弁当」が、夏休みの思い出の一つになってくれれば嬉しい。
(報告:社会福祉法人六心会 地域支援担当 地域支え合い推進員 奥村 昭)
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