夏休みが始まった!~第38回コミュニティ食堂てんびんの里みなみ開催~

令和5年7月21日(金)は夏休み初日。

前日の20日梅雨明けし、毎日暑い日が続く。

16時を過ぎると、暑さは幾分和らぐが、それでも暑い。

「コミュニティ食堂てんびんの里みなみ」は雨はもちろん、夏の暑さも心配の種。

「今日は暑いから、子どもたちは来てくれないかな」と心配をしていたが、一人、また一人とやってきた。

神社の涼しいところにと、拝殿付近に遊具を準備していたが、拝殿ではなく川並公園で遊びはじめる。

ボランティアと一緒に、公園のタイヤを使ってのフルーツバスケットをしたり、ブランコをしたり、鬼ごっこをしたりと、川並公園で元気よく遊ぶ。

いつものように、拝殿にビニールシートを敷いて食事場所の準備をしていた。

しかし、子どもたちが全員川並公園で遊んでいるので、急遽、食事場所を川並公園に変更。

川並公園にビニールシートを敷いて、配膳の準備。

10月や11月の「土日の日中開催」以外で、川並公園を食事会場にするのは初めて。

今日のメニューのハヤシライスと切干大根のサラダを受け取り、思い思いの場所に。

デザートは、涼し気なメロンゼリー。

ボランティアの方々が配ってくださる。

そして、「いただきます」

時間が経つにつれ、暑さが和らいでいくなかで、公園の木陰で、大人も子どもも、ボランティアスタッフも一緒にハヤシライスを一緒に食べる。

川並公園のこの風景を、何だか懐かしく感じるし、ふんわりとした安心感を覚える。

時間も18時を過ぎた。

「ごちそうさま」の後、次回のチラシとおみやげの「おにぎりせんべい」を手渡す。

この「おにぎりせんべい」は前回同様、八日市ライオンズクラブ様からのご寄付。

チラシと「おにぎりせんべい」を受け取って、家に帰る子ども、遊び足らないと引き続き公園で遊ぶ子ども、語らう保護者の方々。

令和5年の夏休み初日の五個荘川並町の夕方の一風景。

次回は、8月25日(金)に「お楽しみメニュー」で開催予定。

2学期の始業式は28日(月)なので、夏休み最後の金曜日となる。

みんな健康で、楽しい夏休みを!

(報告:社会福祉法人六心会 法人本部 地域支援担当(地域支え合い推進員) 奥村 昭)