令和4年9月28日(水)におよそ3か月ぶりに「コミュニティ食堂てんびんの里みなみ」が開催された。
6月の子ども食堂でさつま芋苗を植えて以降、7月、8月は新型コロナウイルス感染の急拡大により中止。
9月は当初、新学期早々の7日(水)に開催を計画していたが、コロナ感染がなかなか下火にならないために、この日は中止とした。
9月20日(火)に関係者で協議。9月28日(水)に再開することが決定した。
そして、当日。
前日は雨模様であったが、すっかり天気になった。
結神社の子ども食堂は天気がいつも心配だが、大抵は晴れてくれる。
民生委員さんたちにチラシを配布してもらったり、五個荘小学校にチラシの掲示をお願いしたりしたが果たしてどのくらい参加してくれるだろうか。
杞憂に終わった。
16時を過ぎるころから子ども達が続々とやってきた。
保護者と一緒に参加する子どもの姿も。
子ども達は川並公園の遊具で遊んだり、結神社を走り回ったり、結神社に準備した輪投げやフラフープ、卓球台で遊んだりして、思い思いに秋の夕方を遊ぶ。
しかし、日の入りは早くなっている。
暗くならないうちに、家に帰ってもらわないといけない。
そこで、17時過ぎにはカレーを養護老人ホームきぬがさから結神社に搬入していただいた。
本日のメニューは、パンプキンカレーと冬瓜のサラダとコンフォート。
少し早めのハロウィンメニューとなった。
カレーに入っている南瓜は、地域の方々からのご寄付だ。
そして、冬瓜も地域の方々からのご寄付だ。
養護老人ホームきぬがさの管理栄養士さんが、レシピを開発。
シャキシャキとした歯ごたえが楽しめるサラダと、リンゴジュースとグラニュー糖、レモン汁で冬瓜のコンフォートをボランティアの方々と一緒に作ってくださった。
久し振りの結神社でのカレー。
いつもの光景が戻ってきた。
何度かお替りする子どもも。
そして、ごちそうさま。
この日に参加した子どもは41人、保護者は4人。中学生も2人参加してくれた。
そして、20人のスタッフが調理や会場準備、子どもたちとの遊びに汗を流した。
次回は10月23日(日)に開催予定。
10月からは週末の昼間開催となる。
この日は6月に子ども達が植え、民生委員の奥井さんが手入れをしてくださっている”宝”のさつまいも畑の芋掘りと焼き芋を計画。
天候に恵まれ、多くの子ども達と秋のひと時を楽しめますように。
(報告:社会福祉法人六心会 地域支援担当 奥村 昭(地域支え合い推進員))
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