この度、五個荘地区住民福祉会議では、昨年度発行した「人は財 まちの財ー東近江市五個荘地区26自治会の活動レポートー」に続き、東近江市生活支援体制整備事業第二層協議体運営事業を活用し「人は財（たから） まちの財（たから） 自治会福祉活動事例集 part１」を発行しました。
令和３(2021)年度も緊急事態宣言が発令されるなどコロナ禍は続き、昨年度と同様に、五個荘地区での、各自治会での事業や活動が中止されることも少なくありませんでした。
そして、暮らしに身近な場でのふれあいサロンや敬老会といった集いの場や子ども達を対象とした異年齢や世代間の交流の場の再開もままならない状態が続きました。
このような状況下、五個荘地区住民福祉会議では、暮らしに最も身近な「自治会」における福祉活動（自治会福祉活動）がより一層大切になると考え、「自治会福祉活動応援チーム」を編成しました。
そして、地区社会福祉協議会やまちづくり協議会のご協力のもと、五個荘地区の東、南、北の３地区からそれぞれ２つの自治会のご協力をいただき、自治会福祉活動にかかる意見交換を行い、その内容を踏まえて今回、「自治会福祉活動事例集（Part.1）」を作成、発行したものです。
この事例集は全戸配布する予定です。
また、今回の事例集の作成を皮切りに、今後、五個荘地区内すべての自治会福祉活動を事例集として発行する予定です。
この事例集の作成にあたり、ご多用のところ、訪問に応じて下さった、山本町、北町屋町、金堂町、石馬寺町、竜田町、簗瀬町の自治会長をはじめ、各関係民生委員・児童委員、福祉委員の皆様に心よりお礼申しあげます。
（報告：社会福祉法人六心会 地域支援担当 地域支え合い推進員 奥村 昭）
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