第3次五個荘地区住民福祉活動計画スタート!

令和4年4月に「第3次五個荘地区住民福祉活動計画」がスタートしました。

この計画は「住民がすすめる福祉のまちづくりの目標であり、活動していくための計画」であり、市内14地区でそれぞれに福祉活動やまちづくくりに携わる住民が策定したものです。

第3次計画の推進期間は令和4(2022)年度から令和8(2026)年度までの5年間となります。

令和3年度が「第2次」計画の最終年であったため、五個荘地区においては五個荘地区住民福祉会議が策定主体となり、昨年8月から「第3次五個荘地区住民福祉活動計画策定推進委員会」(座長:堤洋三さん[社会福祉法人六心会理事長])を設置して検討をすすめてきました。

今回策定した第3次計画では、第1次計画からのスローガンである「だれもが人財 みんなで支えあうまち 五個荘」を継承し、以下の3つの目標と、その目標に向かって取り組む5つの指針で構成しました。

目標1 人財を育もう

1.日頃の声かけ、あいさつ運動をすすめよう

2.みんなが助け、助けられる人になろう

3.多様性を認め合う学びをすすめよう

4.「ちょっとお手伝い」の「輪」を広げよう

5.「六心の訓」んも普及・啓発をすすめよう

目標2 場を創ろう

1.気軽に集える居場所づくりをすすめよう

2.情報交換・共有の場づくりをすすめよう

3.赤ちゃんからお年寄りまで交流できる場づくりをすすめよう

4.子どもや若い世代が地域で活動できる場づくりをすすめよう

5.誰もが参加できる場づくりをすすめよう

目標3 しくみを創ろう

1.得意なことを地域に活かせるしくみを創ろう

2.住民同士の助け合いのしくみを充実させよう

3.自治会福祉委員会の活動を推進しよう

4.「ご近助(ごきんじょ)」で災害時に助け合うしくみづくりをすすめよう

5.「いのちのバトン」で緊急時の備えをしよう

「だれもが人財 みんなで支えあうまち 五個荘」を目指して、共に取り組んで参りましょう!

第3次五個荘地区住民福祉活動計画

各項目の説明

(報告:社会福祉法人六心会 地域支援担当 地域支え合い推進員 奥村 昭)